レゾナンスってなんぞや？

この動画でレゾナンスについて検証しているのですが、最初の考察ゴニョゴニョはほとんど理解できなかったけど…つまりレゾナンス１と２が発音に関係しているんだね！
この動画の最後で実験はしてるけど検証通りにならず失敗；
だけどこれを見て私は考えた………コレ上手く利用すれば英語の発音がキレイにできるんじゃない？


ちょっとレゾナンスいじって試してみたことを文章のみで申し訳ないけど続きから書いておきます。

と、いうワケで色々実験しているんだけど上手くいったらその成果をここで発表できたらいいな～。
でも何度か聴いてると気持ち悪くなってくるよ…コレ；
とりあえず『あ』で入力して試してるけどレゾナンス１・２共右肩下がりだと「にゃお」、上がりだと「ほわぁ」って言ってるように聞こえる。
後者はもしかしたら「What」の発音に使えるか…。

それとレゾナンス２だけを発音開始は上で最後は標準値64あたりになるように描くと「あ」と「え」の中間音に聞こえ…なくもない。
例えば「apple」の「a」の部分がそういう発音に相当するんだけどこれに使えるかも。
一応画面キャプとったんでこんな感じに描くとそうなります。



他にも自分が思いつく限りのパターンで試してみてはいるものの、レゾナンス１・２の曲線がクロスするようになってると発音が全く聞き取れませんorz
いや、極端に曲線を描いたせいなのか；
全部の単語を聞いて英語の発音に有効なものを探し出すのは私の力じゃ困難なので実験用にレゾナンス値をいじってあるMIDIファイル配布を考えておきます。
それを個人で言葉を入れ替えて聴き比べて使えそうなものを探し出していただく形をとれたらいいなと思います。
私にはその程度しかできないよ………あとの細かいことはサッパリさ！



それと上の動画でちょろっと出た『オケに埋もれない周波数』ってのがあるのが気になった。
確かレゾナンス３・４は周波数に影響が出るんだっけ？？（←ちゃんとよく動画を見てない人/コラ）
それなら声がオケに埋もれてしまう場合はレゾナンス３・４あたりをいじると良いってことなのかな。

………そこまで考えるのはよそう；
それよりまともに調教できないのにここまで考えてたら一生歌わせられなさそうだ。

×

自己流のお喋りのやり方を晒してみる

ウチのKAITOのお喋り風景。
某動画でしゃべらせたときのをそのまんまサンプルであげようかとも思いましたが…「マスターのために歌いま～す！」じゃ意味不明ですよね；
「マスターのためにお喋りしま～す！」ならまだ分かるんですが。
どうせセリフいじるんなら一から作ってしまえと適当にセリフ考えて打ち込んで調整まで終わらせました。
多分これ喋らせるのに１時間かかってない…本当にやっつけ仕事ですね（笑）
歌声も面倒でデフォのやつ（全て６４設定）でしゃべらせました。

画像の下のパラメーターは縮小で文字が潰れて読みにくいですがピッチベントです。
あとはダイナミクスをちょっといじっただけです。



私のお喋りのさせ方はテンポはデフォの１２０のまんまで一定の音程で喋りのタイミングを合わせます。
このとき「あ」のまんまだと再生したときに音が繋がって聞こえてタイミングをとりにくいのでこのときにセリフも一緒に入れちゃいます。
普通の早さで喋らせるなら16分音譜で繋げていくと自然です。
語尾や伸ばしは32分か16分くらい伸ばすとロボっぽさがなくなる（と思う）
あと単語や文の区切りでは休符を入れていきます。
こまめに再生しながら間隔を調整します。

ある程度タイミングを揃えたら次は音程です。
ＤＴＭ増刊号では一定の音程で入れてあとはピッチえ調整すると書いてあるんですが、私はここでちょっと音程を変えておきます。
最初の単語や疑問系の語尾などは１～３音くらい上げれば大体自然に聞こえる（と思う）
あと語尾で違和感あったらそこは１音下げるといいかも…。
この作業も何度も再生しながら調整していきます。

次にピッチベントの調整です。
前の段階である程度は自然にしゃべってくれますが、疑問系や伸ばしのところが一定の音程だと違和感があります。
そこでピッチで伸ばしている間に少し変化をもたせます。
ピッチは疑問系なら最後の言葉を音が出だす前から少し下げてから急激に上げるとそれっぽくなります。
あとはアクセントが付くところはほんの気持ち上げておく…とか。

最後はダイナミクスで強弱の調整をします。
普通はここまでしなくても平気なような気がしますが…更に強弱を付けたいときはここをいじるといいかもしれません。
ただし６４より下にラインを描いてしまうと喋りとしては不自然となりますのであくまでも小さく山を描いていけばいいと思います。
これもアクセントが付くところをちょっと上げてやるとメリハリが付きます。


っと、こんな感じでお喋りさせてます。
一応企画用に作ったやつですがここにも上げておきます。

「ねぇねぇ、マスター。俺頑張って喋るから………アイスいっぱい買って下さい…ね？」

腹と鼻にきたー！！

数日前からちょっと風邪こじらせてしまって返信や更新が遅れ気味になってしまってすみません；
よく寝て、よく食べたら大分良くなってきたのでこれから一気に遅れた分取り返します。
来月から仕事も忙しくなっちゃうからやれるだけやらないと…！
今ものすごく他所のマスターを描きたい衝動に駆られてるけどここは我慢～(T^T)




話が逸れますが、KAITOマスターも増えてるということで何か教材になるようなものを用意できればいいな～とか考えてます。
ファイルをエディターでちゃんと開けるか不安なのですが………もしＤＬされた方で開けたら拍手でいいのでご一報いただけると助かります。
簡単な曲をこちらであらかじめ打ち込んで配布してあとは個人でアタックやビブラート付けて歌わせる練習に使っていただけたらいいかなと。
なんか色んなところで「KAITO購入したけどまともに一曲歌わせるのが大変～」とかいうのをちらほら見て、だったらこちらで音階も歌詞も全て打ち込んであとは調整するだけにすれば手軽に楽しめるかな～なんて。
無調整のままのファイルを配ってもなにも練習にならないので、私のヘッポコ調整が付いたファイルを見本として一緒にまとめて配布もします。
「大きな古時計」が一番練習にもってこいだから無調整ファイルを配布いたします。
無調整とはいえ、音譜の間隔は多少調整してあるのでそのままでも充分歌ってくれるようになってます。
これをエディターでちゃんと開けるか不安なのですが………もしＤＬされた方で開けたら拍手でいいのでご一報いただけると助かります。
もしダメなようなら配布中止いたしますので。

見本は………ニコ動にあがってるやつです。
歌声は変えてますがそれ以外はあげたものそのまんまになってます。
テンポも見本だと生演奏に合わせているのでちょこちょこ変化してます。
私の調整したのはあくまでも見本なのでこれがベストというわけではありません。
ほんの一例として少し参考にする程度に留めて下さい。
それと１番だけしか歌わせてませんが、コピペして歌詞入れ直せば３番まで歌わせられるのでそこはお好みでどうぞ。
伴奏は借り物なので配布物には添付できませんが自作するか検索で探すかなんかして下さい。
すみません…オケ作れるほどの技術がないのでファイルの配布で手一杯です；


※もし上手く歌わせられたら動画投稿サイトにて配布しても構いませんが、その際はどこかにこちらのファイルを元に歌わせた旨を書き添えていただけると有難いです。
『練習用ファイルのDLはこちらから』
[PASS] clock

【追記】
ファイルはちゃんとエディターで開けるそうです。
拍手でご報告下さった方ありがとうございますm(__)m

ブレスの入れ方

気分が落ち込んで動画制作する気が起きないのでちょっと兄さんの調教練習に簡単な歌歌わせてます。
今回のは音源が生演奏のを拾ってきたので一定のテンポじゃなくてタイミングを合わせるのが大変；
でもそっちの方が歌にリアリティが出ていいかもv
先にテンポを全て合わせてから細かい調教に入るのでまだまだ完成は先です。

それにしてもKAITOの調教しているときに何度も歌を繰り返し聴くわけだけど、だんだん眠くなってくるのは私だけですか？？
他のマスターさんって長時間やってて眠くならないのだろうか…。
私にはKAITOの歌声が子守唄になりつつあるようです（笑）


続きからはKAITOでのブレスの入れ方について。

やっとブレスの入れ方ができるようになったので今歌わせてる曲にちょこちょこ使っていきます♪
これやり方がマニュアルに載ってなくて「ミクはブレスできるのにKAITOとMEIKOはできないのか；」と落ち込んでたらどうやらできるということを知り、必死こいて調べました！

発音記号のところに *in と入力するとブレス音になる。

ほほう…なるほどね、と入れてみたのですが入れ方が間違ってたようで発音されなかったり変になったりして本当にブレス音が出るのか不安になってきた；
とまあ色々試行錯誤を重ねてどうやら上の言葉は関係なくて、発音記号のところに*inとだけ入力すればいいことが判明！
私てっきりブレス入れたい単語のところに記号いれてたよorz
画像で解説されてるところがなかったので簡易的ですがこれで全国のKAITOマスターさんのお役に立てたら…いいな。



この画像の「あ」という部分がブレス音になるのです。
文字はなんでもいいです………というかなにを入れても同じブレス音になるので意味ないようです；
あと下段の発音記号のところは「あ」と入力したなら「a」と入ってますが、それを消して「*in」のみを入れて下さい。

もちろんブレスの長さは音の長さに反映しますが、長くすると変になってしまうようです（そもそも長くブレスするようなことなんてないような；）
それと音と音の間隔が短いところでブレスさせたいときは、ブレス用のトラックを別に作ってそれでブレスさせるよよいそうです。


VOCALOID2はbr●（※「●」には半角英数字1～5のいずれかが入る）でブレスの種類がいくつかあるみたいですね。
それぞれの違いについてはミク持ってないんで分からないんですけど。
あ、この前ＤＴＭマガジン増刊号買ったから体験版ついてるんだった！
けどあれって１４日間しか使えない上にデータの保存が一切できない（WAVの書き出しは可）から簡単に兄さんとデュエットさせようかなんてニマニマしてたんだけど…ダメか；

×