ウチのKAITOのお喋り風景。
某動画でしゃべらせたときのをそのまんまサンプルであげようかとも思いましたが…「マスターのために歌いま~す!」じゃ意味不明ですよね;
「マスターのためにお喋りしま~す!」ならまだ分かるんですが。
どうせセリフいじるんなら一から作ってしまえと適当にセリフ考えて打ち込んで調整まで終わらせました。
多分これ喋らせるのに1時間かかってない…本当にやっつけ仕事ですね(笑)
歌声も面倒でデフォのやつ(全て64設定)でしゃべらせました。
画像の下のパラメーターは縮小で文字が潰れて読みにくいですがピッチベントです。
あとはダイナミクスをちょっといじっただけです。
私のお喋りのさせ方はテンポはデフォの120のまんまで一定の音程で喋りのタイミングを合わせます。
このとき「あ」のまんまだと再生したときに音が繋がって聞こえてタイミングをとりにくいのでこのときにセリフも一緒に入れちゃいます。
普通の早さで喋らせるなら16分音譜で繋げていくと自然です。
語尾や伸ばしは32分か16分くらい伸ばすとロボっぽさがなくなる(と思う)
あと単語や文の区切りでは休符を入れていきます。
こまめに再生しながら間隔を調整します。
ある程度タイミングを揃えたら次は音程です。
DTM増刊号では一定の音程で入れてあとはピッチえ調整すると書いてあるんですが、私はここでちょっと音程を変えておきます。
最初の単語や疑問系の語尾などは1~3音くらい上げれば大体自然に聞こえる(と思う)
あと語尾で違和感あったらそこは1音下げるといいかも…。
この作業も何度も再生しながら調整していきます。
次にピッチベントの調整です。
前の段階である程度は自然にしゃべってくれますが、疑問系や伸ばしのところが一定の音程だと違和感があります。
そこでピッチで伸ばしている間に少し変化をもたせます。
ピッチは疑問系なら最後の言葉を音が出だす前から少し下げてから急激に上げるとそれっぽくなります。
あとはアクセントが付くところはほんの気持ち上げておく…とか。
最後はダイナミクスで強弱の調整をします。
普通はここまでしなくても平気なような気がしますが…更に強弱を付けたいときはここをいじるといいかもしれません。
ただし64より下にラインを描いてしまうと喋りとしては不自然となりますのであくまでも小さく山を描いていけばいいと思います。
これもアクセントが付くところをちょっと上げてやるとメリハリが付きます。
っと、こんな感じでお喋りさせてます。
一応企画用に作ったやつですがここにも上げておきます。
「ねぇねぇ、マスター。俺頑張って喋るから………アイスいっぱい買って下さい…ね?」
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